営業が苦しい人に伝えたい8つの教え【辛い・辞めたいを解決】

私は、約10年くらい不動産の営業の仕事をしていました。

最初に断っておくと、元々営業の才能があった訳でもありませんし、営業の仕事が向いていると思ったことは一度もありません。

入社して1年目は、後から入ってきた年下の女子社員の前で泣いてしまうなど、本当に辛かったのを覚えています。

しかし、なんとかクビになることもなく、約10年営業の仕事を続けることができました。

今回は当時の私のように、営業の仕事が辛いのでなんとかしたい、そして、できることであれば営業成績もあげたいという人向けの記事になります。

本記事をオススメする人
  • 営業の仕事が辛くて苦しいのでなんとかしたい人
  • 楽しく仕事をして、できれば営業成績もあげたいという人
スポンサーリンク

営業の仕事が辛い理由

営業の仕事は職場にもよりますが、上司からのプレッシャーや、厳しいノルマ、過剰なまでのお客さま第一主義、売れない理由はすべて自分の責任、数字を作るためには何でもやらないといけない空気感など、ストレスを感じやすい仕事であるといえるでしょう。

そして、優秀な成績をあげたとしても、昇進したとしても、営業部を離れない限り、それから解放されることはありません。

営業の仕事がどんなに好きな人でも、営業職として給料をもらっている以上、成績が上がらないと厳しい目で見られます。

スポンサーリンク

辛い営業から解放される方法はないのか?

営業の仕事は、向き不向きがハッキリと分かれる仕事だと言われます。

しかし、私は”営業の仕事に向いている人はごく一部の人しかいない思っています。

なぜかというと、営業は「スキル」だからです。

「スキル」は自分で向上させることができます。

営業が辛いものだと思っている人は、変えることのできない「相手(お客さま)」を変えようとしているからなのではないでしょうか?

スポンサーリンク

楽しい営業スタイルはあるのか?

営業スタイルはさまざまです。

自分にムチを打って苦しみながら営業する人や、言動に裏表があり腹黒く営業する人・・・。

そのような方々から、営業で苦しむ私の姿を見て、ありがたいアドバイス(説教)をいただくこともありましたが、営業が辛いという状況は変わらず、営業という仕事に前向きになることもできませんでした。

私が、辛い営業から解放されたのは入社2年目に、メンターとなる上司と出会ってからのことです。

その上司は、トップセールスでありながら、仕事だけではなく人生を楽しんでいるタイプの人でした。

営業=辛い という図式が成立していた私にとって、人生を楽しみながら営業をするスタンスが成立するんだと、感動に近い感覚を感じたのを今でも覚えています。

営業が苦しい人に伝えたいメンターの教え

そのメンターからの教えは、今苦しんでいる営業マンにとって、何らかの道しるべになるかも知れないと思い、まとめてみました。

メンターの教え
  • 「営業は売らないと仕事をしていないのと同じだ」という思い込みを捨てよう
  • 営業は「商品のメリットと”デメリット”を”分かりやすく丁寧に”相手に伝える」のが仕事
  • できないことはできないとハッキリ言おう
  • お客さまに振り回されるのはやめよう
  • 値引きしないことが正義ではない
  • 人のことを悪く言わない
  • 人を励まそう
  • 人生を楽しもう

「営業は売らないと仕事をしていないのと同じだ」という思い込みを捨てよう

「営業は売らないと仕事をしていないのと同じ」と思っているなら、その思い込みを捨てましょう。
例え上司から言われたとしても、それは正しくはありません。
どんなに頑張って売り込んだとしても、それに対価を支払うかどうかを決めるのは相手(お客さま)であって営業マンではないのです。

営業は商品のメリットと”デメリット”を”分かりやすく丁寧に”相手に伝えるのが仕事

営業の仕事は「商品のメリットと”デメリット”を”分かりやすく丁寧に”相手に伝える」ことです。
「デメリット」を伝えるということと「分かりやすく丁寧に」伝えるということが重要です。
メリットを伝えただけでは正しく伝えたことになりません。

分かりやすくいうとこんな感じです。

Aという商品のメリットは○○で、デメリットは○○です
Bという商品のメリットは○○で、デメリットは○○です
「どちらが要望に近いですか?」とヒアリングしながら相手の要望を聞き出していく

包み隠さずすべてを説明した上で、あくまで選択権は相手に持ってもらうというのが基本スタンスで、誘導や押し売りはしません。

できないことはできないとハッキリ言おう

できないことをできると言うのは誠実な仕事ではありません。
できないことはできないとハッキリ言いましょう。
後になってから、「やっぱりできません」というと信頼を失います。
そして、できない場合は代替案を考えましょう。

お客さまに振り回されるのはやめよう

「営業の仕事は、お客さまありき」という思い込みが行き過ぎて、お客さまにこびへつらったり、過度にへりくだったりしてしまう人がいます。
また、お客さまの都合に合わせすぎて、休日出勤やサービス残業が常習化している人もいます。
そのような、自分を犠牲にする接し方をしていると、どこかでおかしなことになってしまいます。
お客さまを尊重するのは大切ですが、あくまで対等な関係を目指すようにしましょう。
対等な関係を目指すために、まずは、主体的に働くように心がけることが大切です。

値引きしないことが正義ではない

営業マンであれば、利益率へのこだわりがある人も多いのではないかと思います。
営業マンによっては、絶対に値引きをしない営業スタイルの人もいますが、利益率への過度なこだわりは、今後のリピートのチャンスを逃してしまう可能性もありますし、評判による新規顧客の流入を減少させてしまう可能性があるので注意しましょう。
それは、将来的な利益額に影響を及ぼす可能性があるということです。
目の前のお客さまに気持ちよく取引してもらい、リピートや紹介など、次につなげる手段を持っておくと、気持ちも楽になるでしょう。

人のことを悪く言わない

私の営業のメンターとなった人は、お客さまには当然のこと、社内や取引先の人に対しても、とにかく人のことを悪く言わない人でした。
人のことを悪く言うと、必ずどこかで相手に伝わってしまいますし、自分のことも悪く言われるのではないだろうか? と相手を不安にさせてしまいます。
愚痴や文句を言っているとその時は、すっきりとした気持ちになりますが、精神的にはネガティブな方向に意識が向いてしまうので、楽しく仕事をすることができなくなってしまいます。
人のことを悪く言うより、人のことを理解しようとするようにしましょう。

人を励まそう

以前、「営業は数字が人格だ」という格言? がありましたが、会社によっては、個人名と営業成績が一覧で出力され、順位付けされたものが公表されることもあるでしょう。
他の職種に比べ、営業の仕事は個人競技的な要素が強いといえます。
私の営業のメンターとなった人は、とにかく人を励ます人でした。
成績があまり良くなかった人に、説教じみたアドバイスをする訳でもなく、「今月はたまたま良くなかったけど、君なら大丈夫だよ」と励ますのです。
営業の仕事は、確かに個人競技的な要素が強いのですが、他の営業マンをライバルだと考えてしまうと、あまりうまくいきません。
営業成績が良かったときは「たまたま良かっただけ」、営業成績が悪かったときも「たまたま悪かっただけ」と考え、「今、自分にできることをやる」ことに意識を集中しましょう。

人生を楽しもう

「営業の仕事は、結果がすべて」と言われることもありますが、あまり結果だけにこだわりすぎると、営業の仕事は一気に楽しくなくなってしまいます。
とにかく楽しく仕事をして、結果はその先についてくると考えましょう。
そして、プライベートも全力で楽しみましょう。
私の営業のメンターとなった人に、「仕事かプライベートのどちらかだけ充実しているという状態は、充実したフリをしているだけ」と言われたことがあります。
人生を楽しもうとする純粋な気持ちから目をそむけているうちは、仕事もプライベートもうまくいきません。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました