賃貸を探す時期はいつが狙い目?高難度3月入居の上手な進め方も解説

私が不動産の業界にいたときのこと、お客さんからよく受けていた質問があります。

それは、「賃貸物件(アパート・マンション)に引越すベストなタイミングはいつですか?」という質問です。

結果からいうと・・・

賃貸物件に引越すベストなタイミングは5月のゴールデンウィーク後から8月のお盆前と11月から1月上旬がオススメ!

かくべえ
かくべえ

引越しまでに、お部屋探しから契約の手続きなど、やることも多いので、引越しをする1ヵ月くらい前から不動産屋さんに相談に行くのがオススメだよ。

この時期は、不動産屋さんの閑散期にあたる時期で、引越しを検討する人が少ない時期です。

この時期に引越すメリットとして、引越しを検討する人が少ない分、物件の競争率が下り、物件選びの際に選択肢を多く持てるということ、また、家賃や初期費用の減額の交渉がしやすい時期であるということです。

また、この時期は、引越し会社の閑散期にもなりますので、引越し会社を使う際にかかる料金を抑えられる可能性もある時期といえます。

このように、コストの面を考えてもメリットがある時期になります。

かくべえのマメ知識

引越し会社を使う場合は、引越し比較サイトなどで、複数社と相見積もりをとった方が安くなるケースが多いです!

不動産屋さんの閑散期にあたる時期は、入居する人も少ない分、退去する人も少ないということであり、「募集している物件数も多くないのでは?」という意見もあるのですが、不動産屋さんの繁忙期にあたる、1月下旬から3月と9月に関しては、確かに退去する人も多く、物件数が増えるはずなのですが、新生活に向けて入居する人(人事異動などでその時期に入居しなくてはならない人)も多く、インターネットに掲載される前に次の入居者が決まる、もしくは、掲載後すぐに次の入居者がきまるなど、物件の競争率が高い時期であり、実際のところ物件探しの難易度が高い時期でもあるのです。

よくいわれるのが、繁忙期に不動産屋さんに行ったら、「予約がたくさん入っているようで、ゆっくり相談ができなかった」、また、「すぐに申込まないとなくなっちゃいます!といわれて焦った」など、不動産屋さんに悪気はないのでしょうが、腰を据えて物件選びができないということもあります。

不動産屋さんの繁忙期は、賃料を強気の設定にしても入居者が決まっていくと家主さんも分かっているので、強気な設定にすることもあるでしょうし、また、引越し会社にとっても繁忙期ということで、引越し代を高く設定しやすい時期といえるでしょう。

どうしても不動産屋さんの繁忙期にあたる1月下旬から3月と9月に引越しをしないといけない理由があったり、どうしても住みたいと思えるような物件がでてこない限りは、避けた方がよい時期といえるでしょう。

では、不動産屋さんの繁忙期に、転勤、就職、就学などにより、引越しをしないといけない場合はどうすればよいのでしょうか?

答えは、早くから物件探しを始めるということになります。

具体的には入居の2~3ヶ月くらい前から動くのが理想です。

3月に入居する場合は、前の年の12月から1月上旬から動くというイメージです。

「転勤などの辞令はぎりぎりでないとでない」場合もありますが、事前に分かっている場合は早めに動くのが圧倒的に有利です。

これは、実際の入居は不動産屋さんの繁忙期にあたる時期になりますが、結果的に不動産屋さんの閑散期に物件探しを始めるということになります。

早いタイミングで動き始めて、不動産屋さんに希望する条件を伝えておけば、その際に気に入った物件がなくても、今後あらたに希望する条件に近い物件が募集になった際に教えてもらうよう依頼をかけておくこともできるでしょう。

みのむし
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また、気に入った物件があれば、物件を決めてしまっても良いでしょう。

早く決めると、契約開始日(家賃がかかり始める日)を早く設定されてしまうこともあります。

そのような場合は、フリーレント(初期費用で支払う家賃を減額すること)の交渉をしてみましょう。

入居するのは引越し会社の繁忙期になるため、引越し代金はあまり安くないかも知れませんが、早いタイミングで引越し会社を決める場合は、引越し会社にとってもメリットがあるため、何らかの割引が期待できるかも知れません。

最後に、不動産屋さんの繁忙期にあたる時期であっても、物件選定を積極的にした方がよい場合もありますので、紹介したいと思います。

例えば、このような場合です。

不動産屋さんの繁忙期でも積極的に動くべき時

・理想の物件が募集になった
・希望する条件の新築物件が募集になった
・今住んでいる賃貸物件の更新料がすごく高いので払いたくない

このような理由がある場合は、不動産屋さんの繁忙期に引越すデメリットよりも、メリットの方が大きくなる可能性が高いため、積極的に不動産屋さんと話を進めましょう。

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