大和リビングのD-roomってどうなの? 不動産屋さんに行く前にチェックしておきたい、評判・辛口レビュー

賃貸物件(アパート・マンション)は、大きく分けてサブリース会社系の物件と、個人家主系の物件があります。

サブリース会社系の物件とは、大手建築会社が施工から管理業務までを行い、それぞれの会社によって特徴に違いがあります。

サブリース会社系だと、大東建託、積水ハウス不動産(積水ハウス系)、大和リビング(大和ハウス系)などが全国的に有名です。

自分に合った会社があれば、物件選びの方向性が見えてくるかもしれませんので、参考にしてみてください。

今回は、サブリース会社系大手の「大和リビング(大和ハウス系でブランド名はD-room)」についてまとめてみました。

大和リビング株式会社は、東京都新宿区に本社を置く大手不動産会社。大和ハウスのグループ会社である。D-roomのブランドで知られている。全国58万世帯のアパートマンションの管理・運営を行う。

(Wikipediaより抜粋)

大手ハウスメーカーの施工と管理で安心感がすごい。実際の入居者や不動産屋さんの評判も上々。D-roomと同じくハイグレードの賃貸住宅で比較対象とされることの多い、積水ハウスのシャーメゾンと比較検討してみるのも楽しい。

スポンサーリンク

で、D-roomってどうなの?

そんな大和リビングの賃貸物件「D-room」について各項目ごとに、個人的な主観で採点し5段階評価としました。★が多いほど好評価となります。

外 観 ★★★★☆(2010年代以降の建物の評価)

シンプルでスタイリッシュな外観は、シャーメゾンや大東建託の物件とは違った魅力がある。
私の勝手なイメージは、大東建託は洋風のお城系、シャーメゾンは街並みと自然に溶け込む系、D-roomは機能美を兼ね備えたデジタル家電系の外観といったところ。(やや分かりにくい)

設 備 ★★★★★(2010年代以降の建物の評価)

使い勝手の良い三面鏡の大型洗面台、大型キッチン、一坪バスなど、戸建で使われるグレードのものを取り入れている物件もある。設備には力を入れており、さすが大手ハウスメーカーの施工だといえる。
セキュリティにも力を入れており、オートロック付き物件、ホームセキュリティ付き物件などもある。
自社のグループ会社が提供するインターネット無料サービスDU-NETが利用できる物件も増えてきている。
その他、D-roomTV(ビデオ・オンデマンドサービス)や、英会話など、他付加サービスが無料で使える物件もあり、盛りだくさんの内容となっている。

コスパ ★★★☆☆

築年数が新しめの物件の賃料は、設備やサービスにコストをかけているためか、高めの設定となっている。
贅沢に付いている設備やサービスを使いこなせる人にとってはコスパが良いといえるが、そうでない人にとってはコスパが悪いといえるので、入居を検討する際は見極めが必要。
長期空室になってくると、キャンペーンと銘打って安くしてくれることもあるが、不動産情報サイトではキャンペーン物件かどうかは分からないため、不動産屋さんに確認が必要である。
地域性にもよるが、近年は築浅物件から古めの物件まで総じて値上げ傾向にあるということも勘案し、コスパは★3つとした。

防音性 ★★★★☆

構造はアパートタイプの場合、軽量鉄骨造がメインとなっている。
木造に比べ防音性能は良い印象で、隣の部屋の音は物件にもよるが木造系よりあまり響かないようであるが、上階のドスン音は響きやすい様子。近年はシャーメゾンの防音床「シャイド55」と同じように「サイレントハイブリッドスラブ50」という防音床を導入している物件も出てきているので、気になる人は不動産屋さんに防音床の付いた物件を紹介してもらっても良い。

トラブル時の対応 ★★★★☆

水漏れ、鍵の故障などのトラブル時にダイワリビングインフォメーションセンターにて24時間対応してくれる窓口がある他、D-roomアプリにて、設備の不具合等があった場合に修理の依頼をすることが可能。

スポンサーリンク

総評

メリット

  • ハウスメーカーとして培ったノウハウを最大限に活かしたD-roomは、使い勝手の良い間取り、充実した設備類を備えて住む人の快適な暮らしを期待させてくれる。不動産情報サイトを見たり、不動産屋に行って写真を見るとまず注目を誘うクオリティである。
  • 「タダシ」対応物件では、月々の家賃が数千円上がる代わりに、敷金・礼金・更新料が0円になる契約方法で、初期費用を抑えたい人や、1年くらいしか入居しないなど、短期間の入居の予定の人は検討してみても良い。また、家賃に対して補助がでるが、敷金・礼金などは自己負担となる様な会社に勤めている人も検討する価値がある。ちなみに家賃をクレジットカード払いにするだけで、敷金がゼロになる場合があるので、不動産屋さんに「タダシ」の契約が自分にとってメリットがあるか確認してみることをおすすめする。
  • 保証会社の保証料と火災保険料がほとんどのD-roomで不要。D-roomは家賃が高いとの評判だが、シャーメゾンや大東建託の物件にはこれらの費用がしっかりとかかっているので、最終的にいくらかかるのかで比較する必要がある。※2021年10月現在で保証会社の保証料が必要なD-roomも出始めているようだ。
  • オートロック付き物件や、セコムやアルソックといったホームセキュリティを導入している物件もあり、女性も安心して入居できる。
  • 月々の家賃をクレジットカードで支払うことができる。ポイント還元率の高いクレジットカードもあるので、家賃という固定費を賢く支払うことができる。
  • D-roomアプリを使った申し込みを導入しており、ほとんどのD-roomは不動産屋さんに出向いて申込書を書くという作業を自宅でスマホを使い完了させることができる。不動産屋さんにもよるが、大手仲介会社の場合、対面にて行われる重要事項説明もWEBやスマホで完結できる場合があり、対応している不動産屋さんに頼む場合、遠方に引っ越しの場合もわざわざ出向かなくても良い。そのような手続きを希望する場合は事前に不動産屋さんに相談することを推奨する。

デメリット

  • オプションをすべて付けたような設備類にコストがかかっているのか、相場を上回る家賃設定となっており、D-room以外の物件と比較した際に割高に感じられることも。また、返金されない性質を意味する、礼金がやや高めの設定になっている物件もあり、初期費用も他の賃貸と比較して割高に感じられることも。
  • 入居申込み後の、入居審査が遅い場合がある。また、入居審査がやや厳しいので、入居を希望した場合でも断られる場合がある。
  • 現在ほとんどの賃貸物件で電力会社を入居者で選ぶことができるが、D-roomに関しては自社配給のため、入居者で電力会社を選ぶことができないが、物件によっては、有料で希望する電力会社に変更する制度もあるようだ。

実際の物件選びでは、上記の項目以外に、立地、日当たり、周辺環境などの要素と合わせて総合的に判断していく必要があります。
そして、入居する人が何を重視するかにより住んだ後の満足が違いますので、自分の中で優先順位の整理をしておくと良いでしょう。

※上記内容は2021年10月時点のものです。
今後変更になる可能性もありますので、詳細は不動産屋さんに都度確認することをおすすめします。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました